腸内フローラ本当凄さ知ってる?!

生活習慣病になって、腸活を始めたら、
「健康にも肌にも髪にもいい」が発覚!

が健康のために、腸活を始めたのは、2年前に糖尿病を患ったのがきっかけでした。
恥ずかしながら、それまでは自分の健康のことなど全く気にもせず、本当に不摂生な生活をしていました。昼も夜も揚げ物が多く、ジャンクフードやラーメンも頻繁に食べに行っていましたし、仕事のストレスからお酒の量もかなり増えていました。
40歳にして、そんな生活を続けていたので、糖尿病にかかったのも、当然の結果なのですが、当時は本当にショックでした。

それから妻と相談し、まずは食生活を改善することにしたました。そんな最中、私は偶然、腸内フローラのことを知ったのでした。

それから、私は腸と健康の関係に興味を持ち、いろいろと調べ始めました。知れば知るほど、腸のすごさには驚かされることに…。

最近ではよく耳にすることが増えてきましたが、腸内フローラについて、ぼんやりとしか知らない人が多いのではないかと思います。
実はヒトの腸内には一人当たり100種類以上、100兆個以上の細菌が生息していて、腸内フローラと呼ばれる生態系を形成しているんです。

なぜ今になって、腸のすごさが話題になっているかというと、これまでは、腸内に生息する菌のほとんどを解明できずにいたのですが、技術の進歩により未知の細菌をたくさん発見することができたのです。

さらなる研究によって、腸内細菌がヒトの健康に大きな役割を果たしていることが判明。健康維持はもちろん、癌や糖尿病、肥満症といった生活習慣病を予防する手段としても、腸内フローラの改善が有効であることが少しずつ分かってきたのです。

私はこの事実を知ると、いてもたってもいられず、さらに詳しい情報を知るために、医学博士・白川太郎先生のもとを訪れました。先生は腸内フローラについても精通していて、生活習慣病の患者さんを数多く診られている権威のあるお医者さんなのです。

医学博士 白川太郎医師

赤坂フロイデクリニック院長

京都大学医学部教授を経て、現在、
日本先端医療医学会理事長、
遺伝子免疫クリニック院長。

マンガ/シンフィールド

先生も言っていましたが、食べ物から栄養を摂らなければ人は生きていけません。

でも、腸の働きが悪ければ、栄養分が吸収されづらくなり、生活習慣病はもちろん、血流障害や、身体の不調を招いてしまうのです。

仮にサプリメントや医薬品などで補おうとしても、腸の状態が悪ければ、栄養をしっかり補給することができません。

しかし、腸の調子を整えることで、しっかりと栄養を摂取することができ、血流が改善することにより、身体中に巡らせることができるのです。

さらには、質のいい血液が身体を循環することで、末端である「肌」や「髪」にも充分な栄養が行き渡るようになります。そうすることで、肌がきれいになり若々しくなる、髪が生えて薄毛が解消される、など健康だけでなく、様々な喜びをもたらしてくれるようです。

今回、先生の話を聞いて、腸活が髪にもいい、という話には思わず私もにんまりしてしまいました。40歳を過ぎて、薄毛がさらに進行してしまい、あれこれ対策をしたのですが、健康面と同時に、その辺もケアできるのなら、こんなに嬉しいことはありません。

まあ、腸というのが、身体にとって大事な役目を担っているのは知っていたので、髪の成長のカギを握っているのが「腸」だというのも納得でした。

まだまだ白川先生には腸と健康や若々しさの関係についてたくさん教えてもらいたいと思います。もちろんその情報もしっかりと共有させて頂きますのでご安心ください!